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台南的回憶 2014

· 旅紀

小編於2014年10月3日至7日首次拜訪台灣。即使回到日本後,我還是好想再來一次看看,並於11月26日重回到台灣,也有機會去·台南3天2夜。因為實際上只有兩天,所以我只能在有限的時間裡去一些景點,所以沒有排名。不過,由於許多台灣朋友們鼓勵我到台南和高雄訪問,所以想跟您們分享我在台南的心得!

過去五年來一直在訪問亞洲不同的城市旅行,每年約兩到三次。有新加坡,馬來西亞·吉隆坡,曼谷,上海,香港,雅加達,胡志明和台灣。因為平時工作太忙,所以旅行的時候常想放慢步調。像是早上在飯店泳池放鬆,下午才離開。我本身就很喜歡像一個在地人,而不是忙於旅遊目的地的觀光客。比起受外國觀光客歡迎的景點,我更喜歡觀察當地的人的生活方式,在普通的城市裡交流是很有趣的。即使如此,我們也希望在第一次到訪的地方親眼看看知名的地方。

但是才學中文兩個月左右會話還不夠好。在台南即使搭計程車,也無法用英語表達自己想說的話,所以我很遺憾不能達到某些景點。即使有一句對話沒有被聽懂,應該也是沒問題的吧。但對於一個42歲的歐吉桑又認真地剛開始學習中文,我不由得感到羞愧,便無法輕鬆地開始聊天。有一種奇怪的無助感(笑)

引言變長了,但小編會在下面開始寫下台南的回憶。

從台北到台南,搭台灣高鐵約需2.5小時。小編提前在網上買了車票。前一天晚上抵達台灣的我,當天中午就從台北搭上高鐵。

台南站

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抵達台南後在飯店辦理手續,小編首先開始在安平逛逛。雖然是十一月,但是天氣很炎熱,我記得我只有穿T恤。這是一個非常好的城市氛圍。台南很有古都的氣息!

安平樹屋

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安平古堡

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延平老街

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第二天小編將開始拜訪赤嵌樓!

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在那之前我很餓,於是我進了赤嵌樓對面的餐廳。我指的是有人在吃美味的食物,雖然我不知道名字,但是我喝的這個湯超好喝,很感動。在日本的高級的鰻魚餐廳,只有秋天才有"土瓶蒸"的湯,就類似這樣的味道。你想知道這湯的名字嗎?

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過去兩個月小編看了好幾本關於台灣歷史的書籍,所以得知赤嵌樓的由来和相關的知識,真的是一個有質感的地方。

赤嵌樓

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就這樣,小編去了神農街。我進了這條巷弄,在台北看得到啊,但是我感覺這樣的巷弄在台南是被珍貴的。有許多商店保留古老的東西,但是卻以現代風格排列著。很多年輕人都逛逛,可以再次確認"巷弄"的魅力。讓我覺得最有吸引力的,可能就是到處都有的"巷弄"(還是"水邊")。

神農街

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金華府

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然後去附近的林百貨。我不知道這是什麼樣的商業模式,但是我覺得它比MUJI,UNIQLO,TSUTAYA等更有吸引力。MUJI和UNIQLO,TSUTAYA最近在亞洲國家很受歡迎,但是對於我這個日本人來說,這只是一種大眾化的商業型態。當然,在現代企業中,除非追求規模,否則很難盈利,畢竟不具有單一存在的吸引力。

林百貨

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走路走的雙腿越來越累。小編在一家名叫鄧老師的按摩店裡進行了腳底按摩。與日本不同的是,指壓很大力,很痛,但它是最好的!鄧老師是連鎖店,也有開在台北市内。

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臺南孔子廟

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我回到飯店。現在是時候喝啤酒了!

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最後一天下午,搭台灣高鐵回到台北。
還有很多地方我沒有機會去走走,最終台南還是一個跟台北興眾不同的地方。我有機會一定想再次訪問!

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小編&拍攝:幸太郎
責任編輯:エスノラボ

(日本語原文)

台南の思い出

 初めて台湾を訪れたのが2014年10月3日から7日まで。日本に帰ってからも、すぐに再訪問して、11月26日から2泊で台南に行きました。実質2日間しかなく、限られた場所しか訪問できなかったため、お勧めの場所ランキングは挙げられません。しかし、前回の投稿に対して、たくさんの台湾の友だちから台南や高雄などへの訪問を勧められましたので、まずは台南訪問記をここに記しておきたいと思います。

 私はここ5年ほど、毎年2〜3回、アジアの各都市を訪問しています。シンガポール、マレーシア・クアラルンプール、バンコク、上海、香港、ジャカルタ、ホーチミン、そして台湾。ふだんの生活がとても忙しく余裕がないため、旅行に行くと、ゆっくりしたい。午前中はプールサイドでのんびりして、午後から出掛けるようなイメージです。もともと旅行先では、忙しく観光地を巡るよりも、1箇所で生活するように滞在する方を好みます。外国人がたくさんいるような観光地より、普通の街の中で、現地の人たちを眺めていたり交流した方が楽しいのです。そうはいっても、せっかく初めて訪れた場所で、よく知られた場所を自分の目で見ておきたいというのも事実ですよね。

 しかし、2ヶ月ほど中国語を勉強しただけでは、会話はできません。台南ではタクシーに乗っても、英語がほとんど通じなかったので、思い切ったところに足を伸ばせなかったことが残念です。言葉が通じなくても意外となんとかなるものですが、真剣にその現地の言葉をあらたに勉強し始めた42歳のおじさんにとっては、かえって、恥ずかしくて話しかけられないのです。妙に無力感を感じた覚えがあります(笑)
 前置きが長くなりましたが、以下に台南の思い出を記しておきます。

 台北から台南まで、台湾高速鉄道で2時間半程度。事前にインターネット上でチケットを購入しておきました。前の晩に台湾入りし、当日はお昼頃の台北発の新幹線の搭乗しました。

 台南に着いてホテルにチェックインした後は、まずは安平樹屋の辺りから散策を始めました。11月だというのに、暑くて暑くて、Tシャツで歩いていた記憶があります。とても良い雰囲気の街並みでした。

 翌日は赤嵌樓への訪問から始めます。

 お腹が空いたので、赤嵌樓の向かい側のレストランに入りました。おいしそうなものを食べてる人を指さしてお願いしたので、名前が分からないのですが、ここで飲んだこのスープがあまりにおいしくて、とても感動しました。日本の高級鰻やでは、秋限定で「土瓶蒸し」というスープがあるのですが、これと似た味でした。このスープの名前が分かる方は、いらっしゃいますか。

 この2ヶ月の間に、台湾の歴史についての本を数冊読んでいたので、赤嵌樓の云われは知識としては知っていましたが、趣深いところでした。

 そのまま、神農街に向かいました。この通りに入ってみて、ああ台北でも目にしたけれど、台南でもこのような通りが大事にされているだなと思いました。古き良きものをそのまま残し、なおかつ今風にアレンジしたお店がたくさんありました。若い子たちもたくさん訪れており、「通り」というものの魅力を再認識させられます。旅行で一番魅力に感じるのは、どこにでもありそうな「通り」にあるのだと、私が考えています。

 近くの林百貨へ。どういう経営実態なのか分かりませんが、無印良品やUNIQLO、TSUTAYAなどよりも、よっぽど魅力的だと思います。無印良品やUNIQLO、TSUTAYAは、最近アジア各国で人気があるようですが、日本人である私にとっては、マスビジネスの一形態にしか過ぎません。たしかに現代ビジネスでは、規模を追求しなければ収益を上げにくいことは事実ですが、やっぱりオンリーワンの魅力には適いません。

 歩き回った足は、疲れ切っています。ふと入った鄧老師というマッサージ店で、足マッサージをしてもらいました。日本と違って、押す力が強く、痛いけれど最高です!鄧老師はチェーン経営で、台北にもあるんですね。

 そして翌日、午前中の新幹線で台北に戻りました。
 まだまだ行けていない場所が多いですが、また台北とは違った魅力のある場所でした。あらためて訪れたいと思っています。