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台灣如何招攬更多日本旅客的方法

· 觀察
BRUTUS特別編集 増補版 台湾

這幾年,日本正在推動積極勸誘外國旅客的「入境戰略」。過去10年間,來日本觀光的中國人、韓國人旅客原本是最多的,從幾年前開始,台灣人、香港人、泰國人旅客開始變的顯眼。特別是台灣人與香港人,以自由行而非跟團的方式,積極造訪連日本人也不太去的地方,不斷發掘全新的觀光資源。因為他們的存在,我們也重新見識到,旅客究竟對自己國家的什麼地方會感受到魅力。而且,會感受到魅力的地方也隨著國家‧生活‧文化而有所不同。在我們日本人完全想不到的地方,其實也存在著價值,最近電視節目常常如此介紹。

日本高中的海外畢業旅行率持續增加,2016年度的海外畢業旅行率,公立高中是10.4%、私立高中是34.9%。前往旅行的國家以「台灣」最多,共有262所學校、4萬1878人前往。自從2011年前往台灣的學生人數超過1萬人以來,每年人數都持續增加。前往旅行的學生人數,前五名國家分別為第一名「台灣」、第二名「新加坡」、第三名「澳洲」、第四名「關島」、第五名「馬來西亞」。

放寬視野,從台灣與日本的往來人數查看,2016年從台灣前往日本的人數是417萬人,日本前往台灣的人數是190萬人。想要增加更多日本前往台灣的人數呢。

對國內消費漸趨平穩的先進國家來說,觀光‧海外旅客的消費是提高國內消費的巨大因素。日本在2017年的海外旅客人數達到2869萬人,消費金額為4兆4162億日圓。不光是東京,大阪、京都、北海道與沖繩等地,也因為海外旅客的消費而獲利。

(參考資料)
平成29年海外旅客消費動向調查【重點分析】
海外旅客來訪次數與消費動向關係
~韓國‧台灣‧香港‧中國來訪次數越多的常客,個人的旅行支出就越高~
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000346.htm

另一方面,台灣的觀光‧海外旅客消費狀況又是怎樣呢?2017年的來訪人數是1073萬人,自從2013年的802萬人之後,每年都持續增加。但是,2017年的消費金額是3749億台幣,連續兩年有減少的傾向。

海外旅客一人的消費金額,最多的是日本人的214美金。

2018年7月由JATA(日本旅行業協會)對會員企業所實施的調查結果,今年暑假的人氣旅行地點,台灣從去年的第二名變成了第一名。

(出處:JATA調查)

有去過台灣的日本人在我的周遭也增加許多。以國家的觀光戰略來說,重要的是之後要如何持續增加常客。一開始造訪台北的日本人雖然很多,但在那之後也會前往台中、台南、花蓮、台東、高雄。如何吸引他們前往觀光,是很重要的課題。

舉例來說,南邊的渡假聖地「墾丁」。我雖然也還沒有去過,不過說起來,我想不知道這個地方存在的日本人應該比較多。想要輕鬆享受熱帶渡假氣氛而前往關島的日本人雖然很多,但是從日本前往關島不需要4小時,從日本去高雄花費的也是同樣時間。在中國旅客減少的現在,包含日本在內的亞洲各國都急於招攬觀光客。

雖然這麼說,不過從高雄到墾丁的交通似乎會成為課題。此外,最近在Facebook上也常看到關於墾丁的貼文或留言,在台灣國內的評價是不是很普通呢?

墾丁雪崩後的修復之路:找出讓旅客耳目一新的「南島力」(The News Lens)
https://www.thenewslens.com/article/9494

只是就像文章開頭所說,本國人和外國觀光客,會感到魅力的地方也有許多不同,因此需要能汲取相異處的強力觀光戰略。為了持續吸引各式各樣的觀光客,不只是自己想要宣傳的地方,也需要腳踏實地,持續汲取觀光客的喜好。日本人喜歡夏威夷或關島,不外乎是當地氣候,再加上海灘、豐富的購物選項及種類繁多的餐廳。像此類觀光的基礎建設也不可或缺。

《BRUTUS》的封面,臺灣人為何不爽
https://www.nippon.com/hk/column/g00425/

那麼,最後來稍微介紹如何招攬更多日本旅客的點子。

首先需要考慮的一件事是,日本旅客和其他外國旅客相較之下「比較保守」。台灣旅客似乎有許多是看了部落格之類的文章,就會不斷嘗試冒險的旅行風格。日本旅客多數的情報來源則都是「旅遊導覽手冊」和「雜誌」。在導覽手冊上沒有寫的地點,說是和不存在一樣也不過分。

再加上日本人的海外旅行,有許多是定位在「給自己的犒賞」,就算是年輕女性朋友的旅行,似乎也多會住在3星級飯店,使用Airbnb預約海外住宿的人絕對不多。簡單的說,就是不太冒險。比起友善的小旅館或民宿,更喜歡多少有匿名性的旅館,或許也是一種特徵吧。

此外,日本人只要去海外旅行,買土產給鄰居和同事的情況也很多。巧克力之類的點心、T恤、小飾品等等都是經典土產。因為是「給自己的犒賞」,在免稅商店稍微買點奢侈的東西也很常見,在這種情況下買的東西,比起當地特產,還是世界知名品牌的產品比較多。

像這樣把日本旅客的特徵寫出來,總覺得是很無趣的旅客呢(笑)但是,請不要說「這種旅客不要來玩!」的話。請務必思考如何將這些人變成常客及台灣的粉絲。

雖然像是在繞遠路,不過首先最重要的是,台灣各地或個人用日文提供更多情報。因為是保守的日本人,馬上就會觀看並且前往當地的情況還是很少吧。但是,喜歡台灣的常客會尋找新的地點,結果也會造成導覽手冊‧雜誌或電視節目進行介紹。我認為針對日本旅客,這種宣傳活動不可欠缺,長期提供情報也很重要。編輯隨時都在尋找新的「題材」,這時候台灣人自己用日文提供情報會變的非常重要。情報提供的目標不是一般旅客,而是台灣常客或是編輯,請提供更多深度的台灣情報吧。

最後還有一個提案。比起使用漢字,地名用拼音或片假名宣傳應該會比較好。日本和台灣雖然同樣都使用漢字,但是發音完全不同。像「高雄」是Takao(タカオ),「墾丁」則是Kontei(コンテイ),已經變成完全不同的發音。就算去到當地也變得完全不通。可以的話,「高雄」就寫Kaohsiung(カオシオン),「墾丁」用Kending(クンディン)向日本人宣傳會比較好。

旅行的滿足度,最後就在「人」。造訪台灣的日本人大家都說「台灣人非常親切,真的很棒。」這就是最大的觀光資源。要使用日文提供情報的話,請務必使用我們的新網站「ethnolab.tw台湾通」,網站有日文翻譯功能,也請讓我們協助您修飾日文。

文:幸太郎
譯者:キクノ
責任編輯:エスノラボ

(日本語全文)

台湾がもっと多くの日本人を呼び寄せるための方法

 近年、日本は外国人旅行客を積極的に誘致する「インバウンド戦略」を推し進めています。過去10年間で見ると、日本には常に中国人、韓国人の旅行客がもっとも多かったのですが、数年前から台湾人、香港人、タイ人などが目立つようになってきました。しかも特に台湾人と香港人は、ツアー客ではなく個人旅行の形態で、日本人もあまり行かないような場所を積極的に訪問し、新たな観光資源を発掘してくれています。彼らの存在によって、私たちはあらためて自分の国の何に対して、旅行者が魅力を感じているのかということに、目を見開かされているのです。そして、その魅力を感じるポイントは、国・生活・文化によって違うため、私たち日本人が想定もしていなかったようなところに実は価値があったということが、最近はよくテレビ番組で紹介されています。

 日本の高校では海外修学旅行が増えており、2016年度の海外修学旅行実施率は、公立高校が10.4%、私立高校が34.9%で、旅行先は「台湾」がもっとも多く、262校・4万1,878人が訪問したそうです。2011年に台湾を訪問した生徒数が1万人を超えてから、毎年増加しているとのこと。訪問国別生徒数の上位5か国は、1位「台湾」に続けて、2位「シンガポール」、3位「オーストラリア、4位「グアム」、5位「マレーシア」。

 目を広げて、台湾と日本との人の往来を見てみると、2016年において台湾から日本を訪問した人数は417万人。日本から台湾を訪問した人数は190万となっています。台湾を訪問する日本人をもっと増やしたいですね。

 国内消費が横ばいとなりつつある先進国では、観光・外国人旅行者による消費は、国内消費を押し上げる大きな要因です。日本では2017年の訪日外国人旅行者数が2869万人に達し、その消費額が4兆4162億円となりました。東京だけでなく大阪や京都、北海道、沖縄なども、訪日旅行者による消費で潤い始めています。

 一方、台湾の観光・外国人旅行者による消費は、どのようになっているのでしょうか。2017年の来客数は1073万人で、2013年の802万人から毎年増加しています。しかしながら2017年の消費額は3749億台湾ドルで、2年連続で減少傾向にあります。

 外国人旅行者の一人当たり消費額は、日本人が最も多く214米ドルとなっているようです。

 2018年7月にJATA(日本旅行業協会)が会員企業向けに実施した調査結果による、今年の夏休み旅行人気ランキングで、台湾が昨年の2位から、1位に浮上しました。

 台湾を訪れたことのある日本人も私の周辺でも相当に多くなりました。国の観光戦略として重要なのはここからで、どうやってリピーターを増やしていくかということが問われます。最初は台北を訪れる日本人が多いですが、そこから台中や台南、花蓮、台東、高雄へと、どうやって観光誘致していくか。ここが極めて重要です。

 たとえば南のリゾート「墾丁」。私もまだ訪れたことがないのですが、そもそもその存在を知らない日本人の方が多いと思います。気軽に南のリゾートを味わおうとグアム島を訪れる日本人が多いですが、日本からグアムまで4時間弱。日本から高雄も同じ時間で行けます。中国からの旅行客が減っている今、日本などのアジア各国からの観光客誘致が急がれます。

 とはいえ、高雄から墾丁までの交通には課題がありそうです。またFacebook上でも墾丁についての投稿やコメントなどを最近よく目にしますが、台湾国内からは評判がいまいちなのでしょうか。

 

 ただし、冒頭で述べましたが、自国に対してどこを魅力と感じるかということと、外国人旅行客が何に魅力を感じているかは、違っていることも多く、その違いも取り込んでいくような、力強い観光戦略が必要です。様々なタイプの観光客を継続的に惹き付けていくには、自分たちでPRしたいことだけでなく、旅行客のニーズを地道に取り込んでいく必要があります。日本人はハワイやグアムが好きですが、なんといってもその気候、そしてビーチ、豊富な買い物オプションとバラエティに富んだレストラン。こういった観光インフラへの投資も不可欠でしょう。


 さて、最後に日本人旅行客をより多く呼び寄せるためのアイデアを少し紹介したいと思います。

まず考えてもらいたいことの一つは、日本人旅行客は他の外国人旅行客と比べて「保守的」であることです。台湾人はブログなどの記事を読んで、どんどん冒険するような旅行スタイルが多いようですが、日本人の多くの情報源は「ガイドブック」と「雑誌」です。ガイドブックに掲載されていない場所は、存在しないも同然といっても言い過ぎではありません。

 さらに日本人の海外旅行は、「自分へのご褒美」という位置づけであることも多いため、若い女性同士の旅行でも、三ッ星クラスのホテルに宿泊することが多いようです。海外でAirbnbで予約したところに泊まる人は、決して多くありません。要するにあまり冒険しないのです。フレンドリーで小さな旅館やペンションよりも、多少匿名性のあるホテルの方が好まれるというのも、一つの特徴かもしれません。

 また、日本人は海外旅行に行くと、ご近所や職場の仲間にお土産を買ってくることが多いです。チョコレートなどのお菓子や、Tシャツ、小さなアクセサリーなどもお土産の定番です。「自分へのご褒美」ですから、免税店で少し贅沢な買い物をすることも多いですね。この場合に購入するものは、現地特産品というよりは、世界的なブランド品が多いと思います。

 こうやって日本人旅行客の特徴を書き出すと、なんだかつまらない旅行客ですね(笑)。でもどうか、「そんな旅行客なら来るな!」と言わないでください。彼らをリピーターに、台湾ファンにしていくことをぜひ考えてみてください。


 遠回りなようですが、まずは台湾の各地や個人がもっと日本語で情報発信することが大事です。保守的な日本人ですから、すぐにそれを見て、そこを訪れることは少ないでしょう。ですが、台湾好きなリピーターは、新しい訪問地を探していますし、結果的にガイドブック・雑誌やテレビ番組で紹介されることも出てくるでしょう。日本向けにはこのようなPR活動が不可欠で、長い目で見た情報発信が重要と思います。編集者は新しい「ネタ」を常に探しています。その際に、台湾人自身が日本語で情報発信していることが、とても重要になってきます。情報発信のターゲットは、一般的な旅行客ではなく、台湾リピーター、あるいは編集者です。よりディープな台湾情報を発信してみてください。

 最後にもう一つ提案です。地名は漢字よりも、アルファベットかカタカタでPRしていった方がいいでしょう。日本と台湾は同じ漢字を使っていますが、発音が全く異なります。たとえば「高雄」はTakao(タカオ)、「墾丁」に至ってはKontei(コンテイ)と、全く異なった発音になってしまい、現地に行っても全く通じないことになってしまいます。できれば「高雄」はKaohsiung(カオシオン)、「墾丁」はKending(クンディン)として、日本人にPRしていった方がベターと思います。

 旅行先の満足度は、最後は「人」。台湾を訪れた日本人はみな、「台湾の人は親切で素晴らしい」と言います。これが最大の観光資源です。日本語での情報発信には、ぜひ私たちが始めた新しいサイト「ethnolab.tw台湾通」も使ってみてください。日本語翻訳機能もあります。日本語の修正は、私たちでお手伝いさせていだきます。

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