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騎機車上班要做好安全措施

· 觀察

在日本經常播放這樣的新聞,說台灣的街頭到處都是騎機車的人。前幾天在這裡做了問卷調查,其結果是一半以上的人在騎機車上班,而且年輕人占大多數。在氣候溫暖的地區,選擇移動自由的機車上班,我覺得是一件理所當然的事情。我去過亞洲幾個城市,比如曼谷,胡志明市,雅加達等,這些城市的人大多數都騎機車移動。

通勤時間段公共交通機關非常擁擠,對不習慣做擁擠的電車的人來說,騎機車上班是一件非常有魅力的事情。學生時代我騎過越野機車,踏入社會後有一段時間騎了大型機車跑車。有時會到東京都內騎1個多小時上班,因為不喜歡做擁擠的電車,還有機車可以選擇自己喜歡的時間段移動,自由度很高。但是,日本的冬天很冷,騎1個多小時機車上班很不現實。夏天呢,路面反射熱氣,熱得要命。一年當中能舒心地騎機車的季節是有限的。如果要在日本一年四季騎機車,需要抗熱抗冷,需要有“忍耐力”。

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在我的印象當中,台灣一年四季都下雨。下雨時騎機車,一是會被淋濕,二是非常危險。路面的白線及人孔蓋上面很滑,再加上開車人的視線模糊看不清。由這些因素,雨天發生事故的情況很多。並且受傷害大的不是車主,而是騎機車的人。在危險的環境下,最好不要騎機車,如果沒有辦法而騎機車的話,一定要做好安全措施。

前陣子在台灣播放了,年輕人因雨具而卷入車下死亡的事故,看了這條新聞心了非常難受。具有璀璨未來的年輕人,因這樣的事故而失去生命太不值得了,應該減少這樣的悲劇。機車專用雨具,不僅應具備防水性能,還應增加在黑暗的地方也能識別到的熒光色或反射板。

輕便雨衣殺人!22歲女大生遭貨車捲倒輾斃…母淚:她都快畢業了(ETtoday新聞雲 2017年11月4日)
https://www.ettoday.net/news/20171104/1045343.htm

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還有這樣的事故,車主酒後駕駛碰撞機車,導致騎機車的人身亡。酒後駕車是絕對不允許的,但是騎機車的人也要提高警惕,深夜最好不要騎機車外出,如果深夜騎機車外出的話,要穿顯眼的花色衣服,好讓開車人的一眼就可以看得到。

最近,雖然日本骑機車跑車人的也减少了許多,今後如果有關於機車專用裝備及雨具的信息,一定會给大家介绍。

小編:幸太郎
譯者:I
責任編輯:エスノラボ

(日本語原文)

バイク通勤はぜひ安全対策を

台湾の街に多数のバイクがあふれていることは、日本でもよく報じられています。先日皆さんにアンケートした結果でも、半数以上の人、特に若い人たちがバイク通勤されているようですね。気候が暖かい場所では、移動手段として自由自在なバイクが好まれるのは、当然だと思います。私が行ったアジアの都市でも、バンコクやホーチミン、ジャカルタはものすごい数のバイクが行き交っていました。

 通勤時間帯の公共交通機関は混んでいるし、特に満員電車が苦手な人にとっては、バイク通勤というのはとても魅力的です。私は学生時代はモトクロスバイク、社会人になってからも大型スクーターバイクに乗っていた時期があり、東京都内のオフィスまで1時間以上をかけて、たまに通勤したりしていました。混んでいる電車が好きでないのと、どんな時間でも自分の自由な選択で移動できるというのが好きなのです。でも日本の冬はもの凄く寒いので、1時間もバイクに乗るのは現実的でありません。夏は夏で、路面からの日照りの反射で汗だくです。結果、1年間を通じて気持ち良くバイクに乗れる時期は、かなり限られてしまうのです。日本で年中バイクに乗るライダーは、暑さも寒さも凌ぐだけの”根性”が求められます。

でも私の印象では、台湾も年間を通じて雨が多いですね。バイクは雨が降ると、濡れてしまうこともさることながら、とにかく危険が多い。路上の白線やマンホールの上は、びっくりするほど滑りやすいし、車から視認されにくいことから事故に巻き込まれることが少なくありません。そして大きな被害に遭うのは、いつも車ではなくてバイク側のライダーです。危険な環境の中では、できるだけバイクには乗ってほしくないですが、仕方なく乗るのであれば、ぜひ万全の安全対策をして欲しいと思います。

 先日見た台湾のニュースでは、雨具がトラックに巻き込まれて、若い子が亡くなってしまったと報じられていて、暗澹たる気持ちになりました。未来ある若い人たちが、そのような理由で亡くなることは、是が非でも少なくしなければなりません。バイク向けの雨具は、防水性もさることながら、暗い時でも目出す蛍光色や反射板などを付けておくべきですね。

 また、酒酔い運転に巻き込まれて亡くなるバイクライダーもあるとのこと。酒酔い運転は是が非でもなくすべきですが、少なくともライダー側も深夜のバイク乗りはできる限り避けること、そして派手な着衣を身に付けて、車側から視認しやすい工夫はぜひしていただきたいと思います。

 最近はすっかりスクーターを使う人が少なくなっている日本ですが、今後、バイク向けの装備や雨具についても、少し紹介していければと考えています。