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厭世代,對於自己國家的悲觀所帶來的結果

· 觀察

以前為了學習中文,時常會在Facebook上觀看新聞和評論,最近這幾個月,比起新聞,漸漸地更吸引我注意的是底下的回覆。最近所看到的新聞為下:

為何在歐洲人心裡,台灣宜居程度高居全球第四?最讓國際激賞的原來是這個特色!(風傳媒)
http://www.storm.mg/lifestyle/327787

此新聞記事介紹了澳洲媒體,進行InterNation調查的結果,台灣因為「最適合工作及生活的國家」而拿到第4名,相比紐西蘭和新加坡、德國、瑞士等的排名,台灣是遠遠位居上位。其中,針對生活品質,高度的醫療水準和基礎建設的充實度,特別受到高評價。

看到刊登在Facebook的此記事後,令我感到不可思議,是下面的留言。
例如,能夠看到以下的留言。

・歐洲人一定不知道什麼叫作霧霾,不然應該是倒數第四....
・就像這張照片一樣,空氣品質太差,怎麼看都差歐洲太遠了~
・應該這麼說:如果你跟台人領一樣22k 再來告訴我台灣是一個宜居的好地方

台灣對於接收到外部的讚賞後,反而是給予了「這些人一定不知道台灣的現況」或是「環境和薪資水準太差了」等,甚至有許多「一切都是政府沒有做好」的批判性留言。

看到了這些回覆,我不經開始思考,對自己的國家抱持著如此悲觀的想法,是否是因為背後有著甚麼原因呢。對於一個感受到台灣魅力的日本人而言,看到這些留言,不經的感到十分不可思議且不解。

當然,想必會有許多從外國無法看見的,一個國家內部的複雜要因。但是,越與台灣人接觸和相處,我似乎也開始感受到並思考,台灣的經濟是不是比我所設想的還要不好,特別是對於年輕人所處的經濟環境,可說是非常不友善。

為了想要更加理解「22k」的實態,我在博客來上購買了一本名為『厭世代-低薪、貧窮與看不見的未來』的書,望能一探究竟。

書中所寫的內容,其中最讓我驚訝的是,在過去20年間,台灣的物件不斷的飛漲,但是,薪資水準卻幾乎沒有上升過。特別是年輕人,在大學畢業就職後,能夠得到的薪資基本上約為22K台幣。原本就看似微薄的薪水,其中1/3得負擔房租,再減去1/3的伙食費,所剩的薪資讓不少人因此淪為了貧困層。當然,經濟差距擴大和給予年輕人的薪資停留於低薪的問題,不只是台灣,包含日本等,在全世界都是共同的課題。
 

但是,在台灣月薪3萬台幣以下的勞動人口之中,20〜34歲約占45%,換算下來137.9萬人皆是以此薪水再生活,聽到這裡,我不經無法不去正視,這個深刻且嚴重的問題。

2016年5月公布的「人力運用調査報告」
(※表 51 受僱就業者每月主要工作之收入-按年齡分)
https://www.dgbas.gov.tw/ct.asp?xItem=40577&ctNode=4987&mp=1

最近,行政院長賴清德表示台灣勞工去年平均月薪已達4萬9989元。關於此發表,必然能見到在Facebook上,有許多批評的回覆。依照以下的記事內容,月薪5萬台幣的勞動者,約是位置在全體勞動者,下圖所標示的位置。

https://fnc.ebc.net.tw/FncNews/politics/36305
 

在行政院主計總處的「薪情平台」網站,實際輸入「月收入5萬元」即可發現在100人中排名大約在30名。

在「薪情平台網站」上,重新以月薪3萬台幣的收入計算後,結果為下圖。途中月收入3萬台幣以下的20%之中,便能知道20〜34歲約占45%。

如『厭世代-低薪、貧窮與看不見的未來』一書中所寫到,現在的新低水準也間接造成著世代間的對立加深,無法看到將來目標的自己,對於消費必然是更加遲疑。一連串的構造,似乎能夠理解了,是甚麼造成了現今對世事嚴厲且悲觀的情感。

成為先進國家的後,成長的停滯期或許是必定的。雖然這樣說,但是從年輕人的立場來思考,經濟若不是持續的「成長」,便是連結著一種看不見未來的感觸,進入社會後更是會深切的實際體會。

在網上搜尋各種相關書籍時,湊巧看見了一本名為『厭世動物園:天天都有ㄐㄅ事,天天都厭世』的書,也是我第一次知道,這位名為厭世姬的作者,覺得十分有興趣,下次也想要一探究竟。

前幾天,日本的內閣官房,公布了最新版的「社會意識相關的是論調查」,想分享給大家。
https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-shakai/index.html

現在的時代風潮印象,用一句話形容,你會怎麼表現呢?
對於這個問題,回覆「強烈的不負責任風」的人約為39.8%,是得到最多反響的。其餘則為以下的順位,「自我中心」(36.8%)、「處事不冷靜」(32.5%)、「缺乏連帶感」(27.6%)等。

除此之外,對於「現在的社會,你有那些不滿意的地方呢?」的這個問題,回覆為「經濟上無寬裕和對於將來感到迷惘」的人約為41.7%,是最高的反響。其餘的則為以下的順位,「年輕人在社會上,希望難以自立」(31.5%)、「家庭難以養育孩童」(26.9%)、「熟年・高齡者難以與社會有接觸」(25.6%)、「工作環境並不充足」(24.4%)、「女性難以活躍於社會」(23.0%)等。

與台灣的「22k」問題相同,在日本特別是年輕人,在生活經濟上也是非常辛苦。另外,對於將來毫無希望的狀況也逐漸擴散。
這幾年,在世界各地對於「格差問題」,可說是大家注目的焦點。

另一面,關於現在的社會,以全體來看你是否滿足一問,結果如下。
回應「滿足」的人約為64.2%,「不滿足」則占35.2%,與上回的調查結果相比,回應「不滿足」的比例是上升的。而回應「滿足」的人之中,70歳以上的男性,與70歳以上的女性,高齡者的滿足程度較高,對於社會而言,可說是一件好的事情。

但是,在表中有另一個讓我在意的事情, 18〜29歳的年輕人中,回應「滿足」的約有63.6%,可說是偏高。不經讓我思考,年輕人抱有對於社會組織的不滿,又或是滿懷大志前往海外一闖的想法,甚至是由自己來改變這個社會的夢想和觀念,在現在的日本年輕人中,是否已經不存在了呢。又或是,像是『厭世代』中所描繪的,日本的年輕人對於夢想,在看透現實和現狀後,便已經失去此抱負。社會無法給予讓年輕人們活躍的舞台,使得最後間接地他們只能放棄,或是只能接受並滿足於現狀的結果。

這並非是一個容易的問題,但是如果我們的年輕人對於未來失去夢想和目標,悲觀且自暴自棄的生活著,這樣對於國家而言消費能力只會更加的低落,而促使外國企業的進出也會減少。甚至是出生率降低,導致將來的人口逐漸減少等,一連串的蝴蝶效應,皆能在眼前想像。現實中,我們正逐漸步入高齡化社會,支撐著高齡社會的資源便是這些年輕人。資源逐漸地薄弱時,先進國則有可能掉入貧困國的可能性,也是我們需要去認真正視的問題。除此之外,台灣還有著保持著13億人口的大鄰居。如果還停留於原處,被周邊的成長國家的經濟,所吞滅的現實也不是不可能的。或許我們能夠參考、學習其他國家,例如美國的鄰國加拿大,或是中國的鄰國越南和香港,又或是亞洲唯一不曾成為殖民地的國家泰國等,更加「堅毅」的生存方式。比起「夢想」,為了「生存」。
在有限的資源之中,尋找最適合台灣和日本的生存方式,並開出屬於我們自己的未來和找出最適合台灣和日本的生存方式吧。

文:幸太郎
譯者:K
責任編輯:エスノラボ

(日本語原文)

厭世代の自国への悲観がもたらす帰結

 以前は中国語学習のためもあって、Facebook上に流れてくるニュースや評論などを流し読みすることが多かったのですが、この数ヶ月はニュースそのものよりも、投稿されるコメントに注目することが多くなりました。最近見たニュースはこれです。

為何在歐洲人心裡,台灣宜居程度高居全球第四?最讓國際激賞的原來是這個特色!(風傳媒)
http://www.storm.mg/lifestyle/327787

 オーストリアのメディアがInterNation調査の結果を紹介し、台湾が「仕事がしやすく、生活に適した国」の第4位となり、ニュージーランドやシンガポール、ドイツ、スイスなどを上回ったとしています。中でも生活品質においては、医療水準の高さやインフラ建設などの充実度が評価されたとのこと。

 不思議なのは、この記事がFacebookに紹介された際に、投稿されているコメントです。たとえばこのようなコメントが見られます。
https://www.facebook.com/stormmedia/posts/960222984159412

・歐洲人一定不知道什麼叫作霧霾,不然應該是倒數第四....
・就像這張照片一樣,空氣品質太差,怎麼看都差歐洲太遠了~
・應該這麼說:如果你跟台人領一樣22k 再來告訴我台灣是一個宜居的好地方

 台湾を外部から賞賛する声に対して、「どうせ台湾の実態を知らないからだ」とか「環境や給与水準が悪い」とか、さらにたいてい「政府がよくないからだ」という批判コメントが出てきます。

このような自国に対する悲観的な気持ちは、どこにその遠因があるのでしょうか。台湾に魅力を感じる日本人の私にとって、不思議でならないことの一つです。

 もちろん外国から見ただけでは分からないような、複雑な要因があると思いますが、どうも台湾の経済は私の想定していた以上に悪いのではないか、特に若い人たちが置かれた経済環境は、最悪の状況に近いのではないかということを感じ始めています。

 「22k」については、もう少し実態をよく知りたいので、
厭世代-低薪、貧窮與看不見的未來』という本を博客來で注文して読んでみました。
 

 読んでみて驚いたのは、過去20年間にわたって物価は上がり続けているのに、給与水準がまったく上がっていないという指摘でした。特に若い人たちは、大学を卒業して就職しても、得られる給与は22k台湾ドルを少し上回る程度で、そのうち1/3が住宅費、1/3が食費に消え、少なくない人数の人たちが貧困層になってしまっているということです。もちろん、経済格差の広がりや若い人の給与が低く留まっているということは、日本を含めた世界における共通課題です。
 しかしながら台湾において、月給3万台湾ドル以下の労働人口のうち、20〜34歳が45%を占め、その数は137.9万人に至ると聞くと、問題の深刻さに目を向けざるをえません。

2016年5月公布的「人力運用調査報告」
※表 51 受僱就業者每月主要工作之收入-按年齡分
https://www.dgbas.gov.tw/ct.asp?xItem=40577&ctNode=4987&mp=1

 最近、行政院長賴清德氏は、台湾の平均月収が4万9989元に達したと発表しました。これに対して、Facebook上でも多数の批判的なコメントを見ました。以下の記事によれば、月給5万元は、労働者全体の中で以下のように位置づけられるようです。

https://fnc.ebc.net.tw/FncNews/politics/36305
 

 このサイト「薪情平台網站」で、月収3万元で計算し直してみると、以下のようになります。この図の月収3万元以下の20%のうち、20〜34歳が45%を占めるということになります。
 https://earnings.dgbas.gov.tw/experience_sub_01.aspx

 『厭世代-低薪、貧窮與看不見的未來』に描かれているように、現在の低い給与水準もさることながら、世代間の対立も深く、自分の将来が見えないという状況では、消費が盛り上がるわけもありませんし、このような構造が一向に変わらないことに苛立ちや悲観的な感情を持つのは、当然ともいえるかもしれません。

 先進国になれば成長は滞ります。とはいえ、若い人たちの立場から考えてみると、経済が「成長」を続けなければ、やはり未来が見えないということになるということを、あらためて実感させられます。

 今回初めてその存在を知った厭世姬という作者の著書『厭世動物園:天天都有ㄐㄅ事,天天都厭世』も、今度読んでみたいと思います。
 http://www.books.com.tw/products/0010740787

 先日、日本の内閣官房から「社会意識に関する世論調査」の最新版が公表されました。少し内容を紹介します。
https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-shakai/index.html

 現在の世相の暗いイメージをひとことで言えば、どのような表現があてはまると思うか聞いたところ、「無責任の風潮がつよい」を挙げた者の割合が39.8%と最も高く、以下、「自分本位である」(36.8%)、「ゆとりがない」(32.5%)、「連帯感が乏しい」(27.6%)などの順となっています。

 また、現在の社会において満足していない点は何か聞いたところ、「経済的なゆとりと見通しが持てない」を挙げた者の割合が41.7%と最も高く、以下、「若者が社会での自立を目指しにくい」(31.5%)、「家庭が子育てしにくい」(26.9%)、「熟年・高齢者が社会と関わりにくい」(25.6%)、「働きやすい環境が整っていない」(24.4%)、「女性が社会での活躍を志向しにくい」(23.0%)などの順となっています。
 
 台湾の「22k」問題と同じように、日本でも特に若い人において経済的に生活が苦しく、さらに将来に対しても希望が持てないという状況が広がっています。世界でもここ数年、「格差問題」に特に焦点が当てられています。

一方、現在の社会に全体として満足しているか聞いたところ、「満足している」とする者の割合が64.2%、「満足していない」とする者の割合が35.2%となっており、前回の調査結果と比較してみると、「満足していない」とする者の割合が上昇しています。「満足している」とする者の割合は男性の70歳以上、女性の70歳以上で、高くなっていて、高齢の方がある程度、満足しているというのは、社会にとって、とても良いことです。

 とはいえ、一つ気になるのは、18〜29歳の若者も、「満足している」が63.6%と高いこと。若者は社会の仕組みに不満を持ち、自ら大志を抱いて海外に出て行く、あるいはまずは社会に出て自分たちで社会を変えていくことを夢見るといった観念は、既に今の若者にはないのかもしれません。あるいは『厭世代』に描かれているように、日本の若者も、そのような夢を見ることさえ出来ないほど、現状に諦観しているのでしょうか。活躍の舞台が与えられていないから、諦めてしまい、現状に満足してしまうという結果になってしまっているのでしょうか。

 

 容易な問題ではありませんが、若い人たちが将来に期待を持てず、悲観的で自暴自棄な生活を送らざるをえないとすれば、その国の消費はますます落ち込み、外国企業も進出してこなくなります。出生率はさらに低下し、将来的に人口は減少していきます。既に現実のものとなっている高齢化社会を支える原資も、ますます薄くなり、先進国から貧困国への転落していく可能性さえ否めません。ましてはお隣には、人口13億人を抱えた大国があるのです。われわれはこのまま行けば、こうした周辺国の成長に飲み込まれて行かざるをえないことになります。われわれは例えば、アメリカの隣国カナダ、中国の隣国であるベトナムや香港、あるいはアジアで唯一植民地になったことがない国であるタイなどから、もっと「したたかさ」というものを学ぶべきかもしれません。「夢」というよりも「生き残り」のために。膝を屈してでも、成長の果実をもぎ取るために。

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